いこ☆る第21回総会・記念講演のお知らせ

日時  :2024年3月30日(土)
総会  :14:00~14:20
記念講演:14:30~16:00

(総会・記念講演ともに、どなたでもご参加いただけます)

参加方法:①ドーンセンター・セミナー室2で視聴・参加(開場13:30 定員30名・先着順)
     ②Zoomでのオンライン参加
参加費 :①②どちらも会員は無料、一般は500円 事前申込をお願いします。

テーマ:移民女性の暮らしと労働の今~日本社会が問われること~
講師 :田中雅子さん(オンライン記念講演)

ぜひご参加ください。

いこ☆る 冬の講座のお知らせ

働く女性の人権センターいこ☆る 2023年冬の講座をお知らせします。

日 時 :2023年12月10日(日) 14:00~16:00
参加方法:①「ドーンセンター・セミナー室2」で参加(定員30名、開場13:30)
     ②Zoomでオンライン参加
参加費 :①②どちらも、会員500円/一般800円
事前申込:①②どちらも事前にお申し込みください。

拡大する「新しい働き方」の危険性
 ~スキマバイトで失うもの~

講師:大橋さゆりさん

 物価上昇に賃金が追いつかない、人手不足…。そんな状況が続く中、副業・兼業を求める人が増
え、政府や財界主導で「新しい働き方」が喧伝されています。
 その危険性については、すでに2020 年12 月、大橋さゆり弁護士にご講演をいただいています
が、その後も「隙間時間でのアルバイトのマッチング」と称して、スマホを使って、履歴書も面接
も要らない日払いの仕事を紹介するアプリが増えています。これは、少しでも多く働きたい人に
とっても、繁忙期だけ人手がほしい使用者側にとっても、一見魅力ある、有益な方法に見えます。
今や、世代を超えて広がっているスマホアプリでのマッチング雇用。これは、どのような危険性
を持っているのか、また、政府・財界が推進している意図は一体何なのか。再度、大橋さゆり弁護
士からお話をお聴きします。
 ぜひ、ご参加ください。一緒に考えましょう。

いこ☆る夏の講座のお知らせ

働く女性の人権センターいこ☆る 2023年夏の講座をご案内します。

日 時  :2023 年8 月5 日(土)14:00~16:00
参加方法 ① Zoom でオンライン参加
     ②「ドーンセンター セミナー室1」で視聴 (定員25 名、開場13:30)
参 加 費 ①②とも、会員500 円、一般800 円 ①②ともに、事前申し込みが必要

      申込み締め切りは7月29日(土)です。

「不安だらけの高齢社会!~介護労働と介護保険~」

 講師:伊藤みどりさん (講師はオンラインで講演 会場でも聴けます)

 2025 年には65 歳以上の高齢者比率は30%と試算され、介護の危機は待ったなしです。
 介護保険制度は改定のたびに改悪され、介護報酬も大きく引き下げられました。少子高齢化による人手不足は介護現場を直撃し、人間には必須の仕事内容なのに低賃金で離職者も多く、深刻な状況です。コロナ禍の影響もあり、事業所の経営は悪化する一方で、訪問介護事業所の倒産も相次いでいます。昨年10 月に開始された「介護職員等ベースアップ等支援加算」は、事態の改善につながるのでしょうか?
2019 年11 月、訪問介護ヘルパーで働く女性3 人が「ヘルパーの低賃金や極度の人手不足などの不安定な働き方は、介護保険制度が原因」と、東京地裁に国家賠償を求め、提訴しました。
今回、原告のおひとりである伊藤みどりさんから、介護現場の現状や制度の問題点、裁判の意義についてお聴きします。史上最悪の介護保険制度改悪が進められようとする今、暮らしや介護の将来を一緒に考えましょう!

伊藤みどりさん紹介
ホームヘルパー・介護福祉士 1995 年 女性ユニオン東京、2007 年 はたらく女性の全国センター(ACW2)の結成に参加。ACW2 は、孤立した貧困女性と労働組合の中間的プラットフォームをめざし、ワークショップ・ホットラインなどを継続中。2019 年11 月、ホームヘルパー国賠訴訟を提訴。

「いこ☆る」第20回総会・記念講演のお知らせ

働く女性の人権センター「いこ☆る」第20回総会・記念講演

日時:2023年3月12日(日)
総会:14:00~14:30
記念講演:14:40~16:20 (記念講演にはどなたでもご参加いただけます)
参加方法:①ドーンセンター大会議室1(会場13:30・定員35名)
     ②ZOOMでオンライン参加
参加費 :会員は①②どちらも無料・一般500円
*参加には事前申込みが必要です。申込みフォームはこの文字をクリック・タップしてください

記念講演:「ジェンダーの視点からの脱軍事化~武器なしに平和を創る~
      講師・秋林こずえさん

 ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まって、早 1 年。私たちは、「国際紛争は話合いで解決を」 と一日も早い停戦を求め、戦争や軍事化に反対しています。
 ところが、岸田首相は昨年 12 月、国会審議もしないで安保三文書の閣議決定を行い、反撃能力 の保有、防衛費倍増など「戦争ができる国」に大きく踏み出しました。そこには、「国民の決意」 「国民が自発的かつ主体的に参画できる環境を整える」と、身震いするようなことが書かれていま す。このまま進めば、「気づいたが、もう遅かった」「戦争に巻き込まれていた」という日は決して 遠くないのではないでしょうか。
 私たちは、二度と戦争はしません! そのために、今、どうしたらいいのでしょうか。
 今回、ジェンダーと平和について研究し、昨年 12 月に岸田首相の安全保障政策に反対して「平 和構想提言」を発表した平和構想提言会議のメンバーである講師から、お話をお聴きします。
 ぜひ、多数ご参加ください。一緒に考え、行動につなげましょう。

2022年いこ☆る秋の講座のお知らせ

日 時 :2022年11月26日(土)14:00~16:00
参加方法:①「ドーンセンター セミナー室2」に参加 (定員27名 開場13:30)
     ②ZOOMでオンライン参加

参加費 :①②とも、会員500円、一般800円 (①②とも11月19日までにお申し込み下さい)

フェミ科研費裁判から見るジェンダーの政治
講師:伊田久美子さん

「国会議員の科研費介入とフェミニズムバッシングを許さない裁判」(フェミ科研費裁判)
は、京都地裁の不当判決を受け、大阪高裁で第一回控訴審が10 月7 日に行われます。
被告の杉田水脈衆院議員(自民党)は、日本軍「慰安婦」問題を扱った科研費研究は「ねつ
造」「反日」と決めつけ、科研費を「不正」使用したとの誹謗中傷をSNS などで拡散してきまし
た。過去にはLGBTQ や性暴力被害者に対する差別発言なども多数あり、激しいジェンダーバッ
シングを行う杉田議員を総務政務官に起用した岸田政権は、司法とともにジェンダー平等を求
める声を封じようとしています。
この裁判の原告のお一人である伊田さんを講師に迎えて、裁判の意義と政治の在り方を検証
し、ジェンダー平等社会の実現を考える学習会を開催します。ぜひ多数、ご参加ください

2022年いこ☆る夏の講座のお知らせ

オジサン政治を終わらせるために
 ~パリテ実現に向けて、今、私たちにできること~

2022 年7 月31 日(日)AM10:00~12:00

オンライン講演

 申 琪榮(しん きよん)さん


参加方法
➀ Zoom でオンライン参加
➁ 「ドーンセンター大会議室3」で講演を視聴(定員36 名、開場9:40)
参 加 費 ➀、➁、会員、一般ともに500 円 ①②ともに、事前申込みが必要

申込みフォームはこちら(7月24日までにお申し込みください)

 この国で、女性たちは生き難さを日々実感しています。男性主導の政治が続き、私たちは無力感に打ちのめされ、あきらめてしまっているかもしれません。でも、ジェンダー平等な社会、誰をも排除しない社会を築くためには、今の政治状況を変える必要があります。
 今回は、私たちがすぐに取りかかれて政治を変えることができる方法を学びたいと思います。2000 年代にクオータ制度を導入し女性議員を増やしてきた韓国の状況なども含め、パリテ(議員の男女比率を同率にすること)実現をめざして、研究、啓発、実践活動を重ねておられる講師のお話を聴き、ともに今後の歩み方を考え、明日への行動につなげましょう。
 オンラインによる講演ですが、自宅でも会場でも、お気軽にご参加ください。